まさやん
まさやん

婚活パーティーに向いている人を「メリット・デメリット」から導き出す

 このエントリーをはてなブックマークに追加 

 

婚活パーティーのメリットとデメリット

 

婚活サービスは大きく結婚相談所・婚活サイト・婚活パーティー(お見合いパーティー)の3種類に分けられます。

 

街コン・合コン・イベント婚活も、「婚活パーティー」に分類して良いでしょう。

 

それぞれメリット・デメリットが存在し、自分の適性に合わせた種類を選択することで、より効果的に婚活をすることが出来ます。

 

このページでは、婚活パーティーのメリットとデメリットを紹介し、さらには婚活パーティーに向いている人と向いていない人をご説明いたします。

 

婚活パーティー5つのメリット

婚活パーティーのメリット

 

婚活パーティーは他の婚活サービスに比べて、どのようなメリットが存在するのでしょうか?5つ挙げています。

 

最初からお相手候補の人と出会える

結婚相談所や婚活サイトにおいては、相手の合意がない限り会うことは出来ません。

 

お見合いの申込みをして、相手が承認して初めて出会うことが可能になるわけです。よって「会いたくても出会えない」という状況が起こりえます。

 

対して婚活パーティーはまずは会うことから始まります。

 

いきなりプロフィールや外見で判断されるということはなく、実際に会話をして相手の性格や雰囲気をつかむ所から入ります。

 

「条件よりも、まずはお会いして相手を見極めたい」という方にとって、婚活パーティーは相性の良いサービスといえるでしょう。

 

一度にたくさんのお相手候補と出会える

結婚相談所や婚活サイトの場合、相手とお会いする時は常に1対1です。

 

お見合い、もしくはデートという形式になりますが、1人の人とじっくり向かい合うことになります。

 

お互い会話をしてみて「合わなそう」と感じたら終了。次のお相手探しを始めることになります。

 

このサイクルを繰り返し、運命のお相手を見つけていくのですが、1人づつお会いする分労力と時間がかかるわけです。

 

一方婚活パーティーの場合は、一回のイベントでたくさんのお相手候補と出会えます。

 

出会える人数は企画の規模により異なりますが、複数の候補から見極められるので、効率良く婚活を行えます。

 

手頃な価格で参加出来る

婚活パーティーの参加費の相場は数千円程度。

 

男性の場合高くても1万円以内で、女性は無料や千円程度で参加出来るケースもあります。

 

さらに各社割引制度が充実しているので、定価より安い料金で参加することがほとんどです。

 

年間で30万円程度が相場になっている結婚相談所に比べると、経済的な負担をあまりかけず婚活をすることが可能です。

 

限定企画で会いたい人に出会える

婚活パーティーで開催されている企画にはそれぞれテーマが設定されています。

 

たとえば「同世代限定パーティー」「オタク限定パーティー」「ハイステイタス男性パーティー」といった具合です。

 

そのため利用者は出会いたいお相手の属性が参加する企画を選ぶことで、理想の相手を見つけやすい状況となっています。

 

特に、最大手の婚活パーティーサービス、エクシオなどはありとあらゆる企画が揃っており、どんな独身者の方でも満足出来る企画を見つけられるのではと感じます。

 

カップリング不成立でも恥ずかしくない仕組み

一般的な婚活パーティーでは最後にカップリングを行います。

 

パーティー中に会話をした異性の中から、良いなと感じた人を希望順に数人記載。希望した相手も自分の事を選んでくれていれば、見事カップリング成立となります。

 

ただしもちろん参加したものの、カップリングが成立しなかったというケースもあります。

 

その場合「不成立になったことが、発表されるのは恥ずかしい」と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、その心配は無用です。

 

各婚活パーティー会社は、カップル不成立になった人が誰だかわからないよう配慮した進行をおこなっているのです。

 

たとえば名前ではなく番号で発表する会社があります。また、カップルが成立した人にだけ、個別にこっそり教える方法をとっている会社もあります。

 

不成立の場合は、縁がなかったとあきらめ、次のチャンスに頭を切り替えるべきでしょう。

婚活パーティー5つのデメリット

婚活パーティーのデメリット

 

婚活パーティーのメリットをご紹介しましたが、もちろんデメリットも存在します。同じく5つご紹介いたします。

 

安全性に不安がある

結婚相談所の場合、入会には独身証明書や年収証明書など各種証明書の提出が必須です。

 

よって公開されている会員のプロフィールに偽りはなく、会員は高いお金を払っているということもあり、真剣に婚活をしている人がほとんどです。

 

一方婚活パーティーの参加で必須となる証明書は、保険証やパスポートなどの公的証明書のみ。

 

パーティーが開始する前にプロフィールシートを記入するのですが、偽ることも出来てしまうのです。

 

パーティーに参加した方の口コミの中には、「カップリング成立後、よくよく相手と話してみたら実は既婚者だった」という内容のものもあります。

 

手軽な料金で参加出来る事がむしろネックになり、ヤリ目(体目的)で参加する常連もいるので十分注意する必要があります。

 

人見知りの人にとっては苦痛に感じる

お相手と会う時、一人の人とじっくり対峙する結婚相談所・婚活サイトとは異なり、婚活パーティーは一度にたくさんの異性の方と会うことになります。

 

コミュニケーション能力に長けている人であれば問題ないのでしょうが、人見知りだったり、異性の人との会話にあまり慣れていない人にとっては精神的に大きな負担になります。

 

よって、あまり社交的ではなく、大人しいタイプの方は、結婚相談所や婚活サイトの方が向いているといえるでしょう。

 

1人1人と話し合う時間が少ない

婚活パーティーに参加した人が述べる不満の典型的な内容が、「一人ひとりと会話する時間がとても短く、誰が誰だかわからなくなってしまった」というもの。

 

一般的な婚活パーティーの流れは、最初に参加している異性の一人ひとり全員と会話を行います。そして、1人あたりの時間は長くても5分程度。

 

人数が多いとその分1人と話をする時間が短くなり、「自己紹介だけで終わってしまった」という事態に陥ってしまうのです。

 

婚活パーティーに参加する際は、短い時間でどんどん人を見極めていく覚悟を予め持っておく必要があります。

 

カップリングから成婚までは自助努力が必要

結婚相談所の場合、入会すると担当のスタッフが付き、成婚(結婚が成立すること)までサポートをしてくれます。

 

また、お見合い・交際・成婚までの流れが仕組み化されており、会員はその流れに沿って婚活を進めていけば良いのです。

 

一方婚活パーティーは、カップリング成立までがサービス範囲。

 

カップリング成立後は、2人でお茶にいったり連絡先を交換することになりますが、そこから成婚までは自分たちだけで進めなければいけないわけです。

 

男性であれば、積極的にリードしていくスキルが必要になっていきます。

 

自由に時間を決められない

結婚相談所であれば、スタッフとの面談は自分の都合に合わせて設定出来ます。また、婚活サイトは24時間稼働しているので好きな時間に利用出来ます。

 

お見合いにしても相手と都合の付く時間をすり合わせて行うため、基本的には自分の生活スタイルに合わせて行えます。

 

一方婚活パーティーは既に開催日時が決まっており、自分の都合に合わせられるというわけではありません。

 

開催される時間帯も夕方から夜にかけて集中しているので、該当時間がいつも忙しい人はなかなか参加するのが難しいでしょう。

【まとめ】向いている人・向いていない人

婚活パーティーのメリット・デメリットをお伝えしました。

 

これらを踏まえて、最後に婚活パーティーに向いている人と向いていない人を挙げさせて頂きます。

 

婚活パーティーに向いている人
  • 社交的でコミュニケーション能力が高い人
  • 最初から相手と出会って、性格や雰囲気を知りたい人
  • リーズナブルに婚活に取り組みたい人

 

婚活パーティーに向いていない人
  • 人見知りで人とのコミュニケーションが苦手な人
  • 毎日が忙しく時間の融通があまりきかない人
  • 身元のしっかりとした人と出会いたい人

 

よく「人と会って話す事が好き」という人がいますが、このような社交的な人こそ婚活パーティーに向いているといえます。

 

また「あまり社交的ではない」というのであれば、1対1でじっくりと話しをすることになる結婚相談所や婚活サイトの方が良いでしょう。

 

婚活パーティーの良さは、相手のプロフィールに書いてある条件からではなく、実際にお話をしてみて「合う合わない」ということを肌で感じ取れる点です。

 

もちろん、条件も重要ですが、条件やスペックだけでは測れない相性などもあるものです。

 

婚活パーティーでは一度に多くのお相手候補と出会えます。

 

その中から、一緒にいて楽しいと思える方を是非とも探してみてください。

 

よく読まれているページ

 

→おすすめの婚活パーティーを厳選し、ランキング形式で紹介しています。

 

→おすすめの婚活パーティー・街コン・合コン・イベントをエリア別に紹介しています。

 

→70以上の婚活サービスをリストアップしています。他もチェックしたい方はこちら。

 

関連ページ

 

→結婚相談所の良い点・悪い点、向いている人を紹介しています。

 

→婚活サイトの良い点・悪い点、向いている人を紹介しています。

 

 このエントリーをはてなブックマークに追加 
【毎月1日更新】先月の利用者数総合ランキング
ユーブライド 当サイト管理人が成婚!+31日間無料キャンペーン
ユーブライドのLP

【種類】婚活サイト

【年間料金最安値】27,840円(税込)※無料会員のまま成婚も可

【ご利用エリア】利用地域の制限なし

【年齢】18歳以上

 

1999年開始の老舗で累計会員数は190万人を突破。東証プライム上場のIBJが運営。

新規会員ほど出会いの機会が優遇される仕組み。成婚者の約6割が3ヶ月以内に退会しています。当サイト管理人も2か月半で運命の相手と出会いました。

 

詳細ページへのボタン

公式ページへのボタン


マリッシュ 再婚者やシンママも歓迎。幅広い層が利用
マリッシュのLP

【種類】婚活サイト

【年間料金最安値】17,880円(税込)※女性は無料

【ご利用エリア】利用地域の制限なし

【年齢】18歳以上

 

ペアーズのように「いいね!」を送ってマッチング。マッチング型は若い人の利用が中心ですが、マリッシュは再婚を応援したり、「バツあり」優遇策を実施。そのため、幅広い年代層の利用者がいます。

また、初婚の方でも再婚希望者に理解のある方が多いです。

 

詳細ページへのボタン

公式ページへのボタン


楽天オーネット 相談所単体で最大の会員数を誇る老舗
楽天オーネットのLP

【種類】結婚相談所

【年間料金目安】294,624円(税込)

【ご利用エリア】全国

【年齢】20歳以上

 

1989年に誕生した老舗で、楽天グループが運営。会員数は45,000人以上で、結婚相談所単体として業界最大規模。

紹介書やイントロGなど、5つのスタイルでお相手と出会えます。同じアドバイザーが成婚まで一貫サポートします。

 

詳細ページへのボタン

公式ページへのボタン


パーティーパーティーIBJが手掛ける婚活パーティー
パーティーパーティーのLP

【種類】婚活・お見合いパーティー

【参加料金目安】女性:1,500〜8,400円 男性:4,500〜10,300円

【ご利用エリア】東北・関東・甲信越・東海・関西・中国・九州

【年齢】企画毎に異なる

 

国内最大の結婚相談所ネットワークを持つ、東証一部上場企業のIBJが運営。クオリティの高いパーティー運営を目指し、月間参加者4,500人以上・平均カップリング率45%の実績。

3つの割引制度に加え、業界初となる「全額返金保証」が評判です。

 

詳細ページへのボタン

公式ページへのボタン


ペアーズ 圧倒的会員数の国内最大級サイト
ペアーズのLP

【種類】婚活サイト

【年間料金最安値】17,760円(税込)※女性は無料

【ご利用エリア】利用地域の制限なし

【年齢】18歳以上

 

「いいね!」送信によるマッチングスタイルの元祖。2012年11月のサービス開始以来、またたく間に会員が増え、遂に累計570万人を突破しました。

シンプルな仕組みながら、フェイスブックアカウントを使った安全性の高いサイト。20代・30代の独身者から圧倒的な支持を得ています。

 

詳細ページへのボタン

公式ページへのボタン


目的別オススメ婚活サービスのご紹介

目的別婚活サービス