ネット婚活（もちろん、婚活アプリも含みます）において、プロフィール欄はいわば名刺のようなもの。

 

プロフィールで自分の魅力を上手に伝えられなければ、メッセージ交換すら成立しません。

 

理想の結婚相手と出会うには、まずは男性に好印象を持たれるプロフィール作りが必要です。

 

お相手の選別はその後からでも遅くはありません。

 

効果的なプロフィールの書き方のコツと、自己紹介文の良い例・悪い例を解説付きで紹介します。

 

 

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婚活サイトでプロフィールを作成するにあたり、最低限押さえておきたいポイントを5つにまとめました。

 

まずはこの5つを必押さえることで、婚活を優位に進められます。

 

「第一印象は3秒で決まり、見た目と声が9割」というメラビアンの法則を持ち出すまでもなく、顔が相手に与える印象は非常に大きいです。

 

とくに男性は初期の段階で相手を選ぶ際、容姿と年齢を重視する傾向が強いです。

 

婚活サイトは仕組み上検索結果で最初に顔写真が表示されます。

 

その次にやっと気になった人のプロフィールを覗いてみるのです。

 

つまりプロフィールにたどりつく前に顔写真で選別されてしまうというわけです。

 

女性会員の中にはプロフィール写真を載せていない方もいますが、少数派です。

 

「誰かに見られたら恥ずかしい」ということなのでしょうが、多くの女性は覚悟を持って写真を掲載しています。

 

本気で結婚相手を見つけたいのであれば、顔写真を掲載するべきです。

 

実際マッチドットコムでは写真掲載をすると、注目度が15倍もアップするというデータがあるほど。効果は大きいですよ。

 

※中には写真を掲載した時の反響が大きすぎて、逆に非掲載にしてアプローチされる数を意図的に減らす方もいます。

 

女性会員の中には自分の容姿に自信のない方がいるかもしれません。

 

そのような方は頑張って「奇跡の1枚」を撮るようにしましょう。

 

女性は美しく見える角度がそれぞれありますし、過去の写真を引っ張り出してベストな1枚を掲載してみるのもよいでしょう。

 

自分では難しいという人は、プロの方に撮ってもらうのもアリです。

 

またココナラというサービスを使えば、婚活サイト用に写真を上手に補正してもらうこともできますよ。

 

あなたのプロフィール写真を素敵に補正します（500円）

 

「実際に相手とお会いした時に、写真との違いにガッカリされるのでは…」と不安になる方がいるかもしれませんが、その心配は必要ありません。

 

多くの女性会員がこの方法で写真を掲載しているので、男性側も写真が盛られていることは十分に理解しています。

 

10年前の写真などよほど今と違っていない限りは、気にすることはありません。

 

婚活サイトに登録をすると、すぐにプロフィール欄の作成に入ります。

 

ここで面倒くさがらずに、なるべく全ての項目を埋めるようにしましょう。

 

年齢など動かせない情報以外はその後でも修正が可能です。

 

なぜなら婚活サイトで一番相手からの反応が来るのは、入会直後だからです。

 

多くの婚活サイトでは新着会員はメールで異性の会員に紹介されます。

 

またユーブライドなど多くの婚活サイトでは、新着会員順に相手に表示されるのです。

 

この段階でプロフィール欄がスカスカだと、相手はそのままスルーしてしまいます。

 

折角のチャンスを失うことになってしまうというわけですね。

 

また会員の中には自己紹介文の欄に「登録したばかりで使い方が分からず、落ち着いたらまた書きます。」とだけ書いてある人も少数ですがいます。

 

このような人のほとんどは、結局書き直さないままフェードアウトしてしまいますね。

 

最初がとても重要です。

 

プロフィール作成時に相手の希望条件も同時に設定します。

 

条件項目は婚活サイトによって異なってきますが、概ね以下のような項目が共通します。

 

年齢	身長	体型	子供の有無
学歴	年収	結婚歴	タバコ
お酒	趣味	同居	遠距離恋愛

 

ここで注意をしておきたいのは、希望条件をガチガチに厳しくし過ぎないようにすることです。本当の条件より緩めに設定しておきましょう。

 

とくに気を付けておきたいのが「年収」の欄。

 

自分の中では「年収1,000万円以上」という希望があっても、実際に設定しない方が無難です。

 

年収1,000万円以上の男性が相手のプロフィールを見た時に、「お金目当てか」と敬遠されるのがオチだからです。

 

この場合プロフィール上では希望年収を抑え目に表記しつつ、希望条件にあった相手にアプローチをするのがよいでしょう。

 

自己紹介文では何を書いても自由です。

 

そして男性がプロフィール項目の中で、一番注目する箇所になります。

 

人気のある女性会員は自己紹介文の内容がバランスよく書かれており、どのような人物かイメージがわきやすいのです。

 

下記の要素を入れて簡潔にわかりやすく自己アピールしましょう。

 

自分の性格

「周りからは〇〇と言われます」など、客観的に情報を出すと信頼度が高まります。

 

女性らしさをさりげなくアピールすると良いですよ。

 

お仕事

仕事をしている人は簡単に仕事の内容を書くと共に、前向きに取り組んでいることを添えると好感をもたれます。

 

休日の過ごし方

趣味・嗜好がわかり、男性側もどのようなデートができるか想像しやすいです。

 

ただし度がすぎた海外旅行好きやブランド好きだと、「お金使いが荒いのでは？」と思われるので注意しましょう。

 

「パートナーとの関係性」「どのような人と出会いたいか」

「お互い正直に言い合える仲になりたい」「週に1回一緒にお出かけしてしたい」など、パートナーとどのような生活を送りたいか書きましょう。

 

男性側も想像がふくらみ、印象に残りやすくなります。

 

婚活を進めていくと、考え方や価値観が変わってくる場合があります。

 

またすでに書いてあるプロフィールの中で、どの部分が相手から好印象を持たれているのかわかるようになってくるのです。

 

最善のお相手を見つけるために、定期的にプロフィールを見直していきましょう。

 

会員の中には明らかに数年前に書いた情報を、そのまま更新していない方もみうけられます。

 

情報が古いままだと「これだけ長く婚活しているということは、何か問題がある人なのかも」と思われてしまうかもしれません。

 

プロフィール情報の鮮度を保つことも大事な要素のひとつです。

実際に自己紹介文の良い例文と悪い例文を5つ紹介します。

 

ちなみに文体と年齢は関係ありません。

 

どんな年齢であっても若々しく、明るい自己紹介文にすることが重要です。

 

良い自己紹介文の例文

 

【例文1】

 

【例文2】

 

例文3

 

悪い自己紹介文の例文

 

【例文4】

 

【例文5】

 

「自分が書いたプロフィールに自信がない」「得意な人に作成をお願いしたい」という方は、先ほど少し紹介したココナラを活用しましょう。

 

ココナは自分のスキルや知識を販売できる、オンラインマーケット。

 

「ネット婚活」で検索してみると、ネット婚活で大人気の方や婚活カウンセラーの方が添削や代作サービスを提供しています。

 

プロの方や実績のある方にみてもらえば、最高のプロフィールが完成。

 

500円からせいぜい1,000円程度の商品がほとんどなので、ぜひチェックしてみてください。

 

結婚はお相手がいてこそ成立するもの。

 

自分の要望ばかりアピールしても、なかなか厳しいです。

 

マーケティングというほどではないにせよ「多くの男性は女性に対して何を求めているのか」を把握しなければいけません。

 

「自分と一緒になった時、どのような良いことがあるか」がそれとなく伝わるプロフィール文が最高です。

 

多くの男性に良い印象を与えれば、選ぶ選択肢もその分増えます。

 

もちろん嘘を書くのは厳禁ですが相手のメリットを意識した自己プロフィールを書くようにしましょう。

 

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