婚活の男不足・女余りの実態と対策を解説します

婚活市場に男は少ない?その実態と解決法にせまる

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婚活に男が少ない

 

結婚相談所や婚活パーティーなどを利用したことがある女性の中には、「女性の参加者ばかり多くて、男性が少ない」という経験をした方もいるのではないでしょうか?

 

実際にこの傾向は、メディアでも度々取り上げられるようになりました。

 

2014年放送「Nキャス」

男性の婚活パーティー利用者が激減している実態を、特集で紹介。

 

2016年4月18日放送「バイキング」

婚活コンサルタントの澤口珠子氏が、「今の婚活市場は男性が少ないのが実情」と発言。

 

婚活市場において男性が少ないということが事実であれば、結婚を望む女性にとって由々しき事態であるといえるでしょう。

 

そこでここでは、「婚活の男性不足・女性余り」の実情とその対策について、解説します。

 

「ずっと婚活をしているけれど、なかなか男性と出会えない」という女性の方は、参考にしていただければ幸いです。

 

1.婚活で男性が集まらないは本当?数字的根拠を調査

婚活で男不足は本当?

 

最初に、巷でいわれている男性不足・女性余りの実態を正確に把握する必要があります。

 

マスメディアは事象の一部分を切り出し、面白おかしく伝えようとするので、真実とは異なる報道をする可能性も捨てきれません。そこで、国勢調査などの数字から調べてみます。

 

男女別未婚者数の比較

平成27年(2015年)の国勢調査の結果から、男女別の未婚者数を確認できます。

 

男性の年齢別未婚者数と比率
  総数(千人) 生涯未婚者数(千人) 生涯未婚率
20〜24歳 3,165 2,887 94.8%
25〜29歳 3,291 2,225 72.5%
30〜34歳 3,656 1,605 46.5%
35〜39歳 4,162 1,377 34.5%
40〜44歳 4,878 1,376 29.3%
45〜49歳 4,327 1,053 25.2%
50〜54歳 3,941 779 20.3%
55〜59歳 3,696 579 16.1%
60〜64歳 4,105 533 13.3%
65〜69歳 4,615 414 9.1%
70〜74歳 3,559 176 5.0%
75歳以上 6,233 137 2.2%
合計 49,628 13,141 -

 

女性の年齢別未婚者数と比率
  総数(千人) 生涯未婚者数(千人) 生涯未婚率
20〜24歳 2,991 2,632 90.9%
25〜29歳 3,140 1,835 61.0%
30〜34歳 3,559 1,163 33.7%
35〜39歳 4,071 929 23.3%
40〜44歳 4,782 898 19.1%
45〜49歳 4,287 644 15.3%
50〜54歳 3,942 442 11.4%
55〜59歳 3,760 291 7.8%
60〜64歳 4,275 254 6.0%
65〜69歳 4,969 251 5.1%
70〜74歳 4,114 171 4.2%
75歳以上 9,933 360 3.7%
合計 53,823 9,870 -

 

総数では女性の方が多いのですが、未婚者数(結婚歴なし)では、男性の方が327万人も多い。

 

人口比でみると、男性不足どころか「男性余り」ともいえる状況になっているのが現状です。

 

結婚意向を加味した場合の、男女別未婚者数の比較

独身者の数で比較すると、圧倒的に男性が多いことがわかりました。

 

しかし、元々結婚する意思がない人は、婚活市場に現れる事はありません。

 

そこで、さらに「結婚願望がある人」をフィルタにかけて、絞り込んだ人数を比較してみます。

 

参考にするのは、平成27年(2015年)に実施した「第15回出生動向基本調査」。結婚と出産に関する全国調査です。

 

この調査において、「いずれ結婚しよう」と考えている未婚者の割合は、男女それぞれ以下の通りとなっています。

 

  • 男性85.7%
  • 女性89.3%

 

この割合を、さきほどの未婚者数に反映してみると以下の数になります。

 

  • 男性11,261,000人(13,141,000人×85.7%)
  • 女性8,813,000人(9,870人×89.3%)

 

「結婚願望」というフィルタを通しても、まだ約245万人ほど男性の方が多いのです。

 

あくまでも統計上の数値ですが、「男性不足・女性余り」は事実ではなく、実際は「男性余り・女性不足」ということがいえます。

2.結婚市場で男性が不足する3つの理由

男不足の理由

 

それでは、なぜ婚活市場では「男性不足、女性余り」という現象が起きてしまうのでしょうか?

 

実際に、結婚相談所における会員は女性が6割程度という所が非常に多いですし、婚活パーティーは女性が先に満席になる企画が少なくないのも事実です。

 

私が婚活を行った際の経験やデータから、考えられる原因を3つほど挙げていきます。

 

婚活サービスでは女性の方が優遇されている

婚活パーティーの様子

 

特に婚活パーティーで顕著なのですが、婚活サービスの参加費は、女性は男性よりもはるかに安いです。

 

多くの婚活パーティーでは、女性は無料〜1,000円程度が参加料の相場。一方、男性の参加料相場は1回あたり5,000円程度。

 

今のご時世から考えると、男性でも何度も気軽に参加できる料金設定とはいえません。

 

以前は「女性が多く集まれば、男性も自然と集まって来る」という法則が働いていたのですが、難しい時代になっているといえます。

 

タダ同然で参加できるので女性は集まるけれど、男性はそれに追いついていないという状況です。

 

「結婚したい」という意識にも男女差がある

結婚して幸せ

 

お伝えしたように、出生動向基本調査では男女とも9割近くの人が「結婚願望がある」と答えています。

 

しかしながら「結婚願望がある」とひとくくりにいっても、男女には大きな意識の差が存在しているのが実態です。

 

出生動向基本調査では、以下のような調査結果も同時に公表しています。

 

結婚意思をもつ未婚者の結婚に対する考え方(18〜34歳が対象)
回答 男性 女性
ある程度の年齢までには結婚するつもり 55.2% 59.3%
理想的な相手が見つかるまでは結婚しなくてもよい 42.9% 39.2%
不詳 1.9% 0.9%
割合 100% 100%

 

未婚者の1年以内の結婚意思(18〜34歳が対象)
回答 男性 女性
1年以内の結婚意思あり 45.5% 52.6%
まだ結婚するつもりはない 52.6% 45.9%
不詳 1.9% 1.5%
合計 100% 100%

 

2つの調査結果からわかることは、結婚に対する真剣度は女性の方が強いという事です。

 

男性の意識としては、「結婚はしたいけれど、焦らなくてもそのうち良い出会いがあるだろう」程度の結婚観の人が多いのです。

 

そんな意識のため、結局40歳をすぎてもズルズルと独身を続けてしまうことになるのですが…。

 

一方女性の場合は子供を産むために、年齢的なリミットがある点が大きく影響しています。

 

30歳、35歳、40歳とそれぞれ壁があり、これらの年齢に達した時に真剣に結婚について考え、アクションを起こす方が多いです。

 

端的にいえば、女性の方がよりリアルに結婚について考え、男性はぼんやりしている。

 

この差が、実際のアクションの差となり、婚活の場に男性が現れないことに繋がっていくわけです。

 

男女がそれぞれ望むお相手の条件にミスマッチが起きる

婚活で失敗

 

婚活業界で働く人から聞いたのですが、男性と女性でそれぞれ望む条件が異なり、それがミスマッチにつながるそうです。

 

具体的に、ミスマッチは次の2つの点で起こります。

 

女性が求める男性の年収

明治安田生活福祉研究所が2016年に実施した「20〜40代の恋愛と結婚に関する調査」では、以下の結果が出ています。

 

  • 20代女性の59.1%は、相手の年収400万円以上を希望
  • 30代女性の28.5%は、相手の年収600万円以上を希望

 

この数字はあくまでも最低年収。理想はもっと高いということです。

 

しかし実際問題として、20代男性で年収400万円以上の割合は11.7%。30代男性で年収600万円以上の割合は5.8%しかいません。

 

「女性が希望する年収額に該当する男性の数が足りていない」ということが最初にあります。

 

男性が求める女性の年齢

対して男性は女性に何を求めるか?それは「若さ」です。

 

男性にとって若い女性と結婚するのがステータスであり、子供の出産も考慮すると、「奥さんは若い方が良い」と考えます。

 

もちろん中には、異なる価値観を持つ人もいるでしょう。しかしながら、一般的に良くも悪くもこれが現実です。

 

そして男性が女性を選ぶ際に武器になるのが年収です。

 

高年収の人ほどお相手選びができる幅が広がり、婚活市場では、男性が自分より若い女性と結婚する歳の差の目安が「年収÷100万円」といわれています。

 

つまり、年収600万円であれば6歳下、1,000万円であれば10歳下のお相手と結婚する可能性があるということ。

 

女性の立場からみると、望む条件の男性は若い女性にどんどん取られてしまっているという状況にあるのです。

 

 

以上、3つの要因をまとめてみると、男性よりも女性の方が結婚に対する真剣度が高い。そして、婚活サービスは経済的に女性が優遇されているため、参加しやすい。

 

よって多くの女性が婚活サービスを利用する一方、男性はなかなか参加してこない。

 

しかも、男女それぞれ望むお相手の条件がミスマッチを起こしているということがいえるのです。

 

「婚活をすれば、必ず結婚できる」といえない所がつらい点です。

3.婚活市場で女性が結婚相手を探すための3つのコツ

婚活サービスで成婚した人

 

婚活市場で「男性不足、女性余り」が起きる理由、そして婚活でお相手を探すことは簡単なことではないということがおわかり頂けたことでしょう。

 

とはいえ、結婚を望む女性にとって婚活サービスは大変便利な存在です。

 

婚活において成果を出すために、押さえておきたいポイントを3つご紹介いたします。

 

若さは武器!始めるのは早い方が良い

お伝えしたように、女性にとって年齢は評価される大きな要素の一つとなります。

 

同じような条件の女性が2人いれば、最後は年齢でより若い人を多くの人は選ぶでしょう。厳しいですが、それくらい男性は女性の年齢を重視しているということです。

 

まずは、現実と向き合う必要があります。

 

そのためには、すぐにでも婚活を始める事。そして「1年以内に必ずお相手を見つけよう」と強い意志を持つことです。

 

婚活パーティーにおいても、「30歳を過ぎたとたんにマッチング率が下がった」という声は多いです。早め早めの行動を心掛けましょう。

 

婚活サイト・アプリは男性会員の方が多い

「男不足、女余り」が起きる中、実は婚活サイト・アプリのほとんどは、男性の方が利用者は多いです。

 

男性比率6割のサービスが一般的ですね。

 

私も婚活サイトのユーブライドで今の奥さんを見つけたのですが、男性は婚活サービスの中では、婚活サイト・アプリが一番使いやすいのではと感じます。

 

一つは男性は出不精が多く、家で婚活を済ませたいという意識が高いでしょう。そして、お金の面でも1年間利用してせいぜい3万円程度という料金は魅力です。

 

そうなると、結婚相談所でもなく婚活パーティーでもない、婚活サイト・アプリという結論に行きつくのです。

 

当サイトだけでも20以上の優良な婚活サイト・アプリを紹介しています。女性が無料で利用できるサービスや、バツイチやシンママを優遇するマリッシュなど様々な特徴を持っています。

 

興味のある方は以下の記事を参考にして、自分の目的やニーズに合う婚活サイト・婚活アプリを探してみてください。

 

 

35歳を過ぎたら条件の見直しも検討する

お伝えしたように、女性が望む条件と男性が望む条件にズレが生じるのが婚活市場。

 

特に、女性は35歳を過ぎるとさらに相手を見つける事が難しくなります。

 

なぜなら、高齢出産の時期に差し掛かり、男性も相手の出産を気にするようになり敬遠する人が出てくるためです。

 

そのような状況下で、条件にこだわっているといつまで経っても利用の相手に巡り合う事はできません。

 

自分の希望条件を緩和することを真剣に考えるべきです。結婚相談所への入会を検討している方であれば、無料相談を行っている所も多いので、一度相談してみるのも良いでしょう。

 

条件にこだわるあまり、相手を見つけられずにズルズルと時が過ぎ、40歳になってしまったという話は少なくありません。

 

そもそもお相手の年収は今後も維持できるかどうか、わからないのです。

 

それこそ条件よりも、相性やフィーリングを大切にして探してみるという視点を持っても良いでしょうね。

4.まとめ

婚活において、男性の数が少なく女性の数が多い。これは一つの事実ではありますが、日本の男女別独身者数からすると誤りでもあります。

 

「男性がいない」と嘆く女性の方も、手段や考え方を変えることで良い出会いに巡り合える可能性があるというわけです。

 

そのためには、期限を決めて必ず結果を出すという強い決意が大切。

 

決めたら、いろいろな婚活サービスを利用して出会いのチャンスを増やすのです。幸い、女性は無料で利用できるサービスも少なくありません。後悔しないといえるまで動いてみましょう。

 

私も経験しましたが、婚活をしていくと壁にぶつかり、絶望感に襲われることもあります。しかし、出会いは突然に訪れます。それまであきらめないことですね。

 

是非、よい出会いをみつけてください。

 

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